黄金が埋蔵されている?【疋野神社】(玉名市)その弐
2010 / 12 / 08 ( Wed )
こんなに間が開いてしまうとは思いませんでした。
すいません。
“忙しいということはいいことだ”なんて言葉をよく掛けられますが、宿題がどんどん溜まっている心境で、どうもいい感じはしませんね。


さて、遠い前回の「疋野神社」(ひきのじんじゃ)の続きです。

ここ玉名には「疋野長者伝説」というのが伝わり、そのゆかりの「長者の泉」が境内に湧いています。

ちょうど社殿の裏側にその泉はあります。

疋野長者伝説1

「感謝の気持ちでいただいてください。」と書かれています。

そもそもの、「疋野長者伝説」とは以下の通りです。

千古の昔、都に美しい姫君がおられました。
「肥後国疋野の里に住む炭焼小五郎という若者と夫婦になるように」
との夢を度々みられた姫君は、供を従えはるばると小岱山の麓の疋野の里へやってこられました。

小五郎は驚き、貧しさ故に食べる物もないと断りましたが、姫君はお告げだからぜひ妻にと申され、また金貨を渡し米を買ってきて欲しいと頼まれました。
しかたなく出かけた小五郎は、途中飛んできた白さぎに金貨を投げつけました。
傷を負った白さぎは、湯煙立ち上る谷間へ落ちて行きました。
が、暫くすると元気になって飛び去って行きました。

米を買わずに引き返した小五郎に姫君は「あれは大切なお金というもので何でも買うことができましたのに」と残念がられました。
「あのようなものは、この山の中に沢山あります」との返事に、
よく見るとあちこち沢山の金塊が埋もれていました。

こうして、めでたく姫君と夫婦になった小五郎は、疋野長者と呼ばれて大変栄えて幸福に暮らしました。

白さぎが元気になったいで湯は、現在では玉名温泉として栄え、また疋野神社は長者ゆかりのお宮として、多くのご参拝をいただいています。

(疋野神社ホームページより)

小五郎という人物は、最初“金塊”の価値を知らなかったようです。
なので、「しかたなく・・・」となったんですね。
玉名温泉の由来とも関係しています。

「白鷺荘別館」というホテルがありますね。
本館はないのに別館・・・不思議です。

疋野長者伝説2

泉といっても、実際には温泉が湧いています。
ただ、境内にあるこの泉は比較的最近掘られたようです。

この泉を汲みにこられる方も結構いらっしゃいます。

疋野長者伝説3

その隣には「疋野長者」のお墓があります。

疋野長者伝説4

金塊(黄金)や宝物が埋められていると伝えられています。
ちょっと手で掘ってみましたが、何も出てきませんでした。
(バチ当たりですね・・・)

玉名にとっては、この地に湧く温泉そのものが宝の一つ。
新幹線も開業するので、その宝が何倍の価値にもなるといいですね。
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