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石工仁平つながりで・・・【門前川眼鏡橋】(上益城郡御船町)
2010 / 11 / 15 ( Mon )
山鹿市菊鹿町で、熊本最古の石橋を架けた石工「仁平」のお墓に行きましたが、その流れを汲む石橋が、上益城郡御船町にあります。
「門前川眼鏡橋」です。
この地域(緑川流域)は、石橋の宝庫です。
(「通潤橋」「霊台橋」「八勢目鑑橋」などがあります)

門前川眼鏡橋1

この「門前川眼鏡橋」は、御船町の木倉小学校前を流れる小さな川に架かっていますが、その姿は見事。

門前川眼鏡橋3

輪石が長い短いうまく横並びになっています。
とても安定感がありそうです。

でも、うまく組み合わせるのが大変そうですね。

門前川眼鏡橋2"

もう一つの特徴が、輪石と輪石を“楔石”で繋いでいるところ。
強度が増すのでしょうか。
ちょっと弱々しくも感じます。
(それとも飾り?)

さらに、輪石が2重になっているのが分かります。

門前川眼鏡橋4

肝心な要石近くの楔石は取れて無くなってます・・・。
その右側は、石の質が違うようです。後からはめた?

門前川眼鏡橋5

こちらは、明らかに違う石をはめ込んであります。(真ん中)
役に立っているのかどうか・・・。
たしかに、石が取れてぽっかりと穴が空いていると、何かで埋めたくなります。
私も周囲を見まわし、適当な石がないか探してしまいました。
(まあ、実際にはしませんけどね)

門前川眼鏡橋6

説明板を読むと、「門前川眼鏡橋」は、江戸時代に日向往還の要路として文化5年(1808年)に架けられ、理平の弟子・理左衛門が石工だそうです。
(そう書いてあります)

理平?仁平の間違いでは・・・と思ったのですが、仁平一門の流れを汲んでいることは間違いありません。
ちなみに、植木町(もう熊本市ですね)にある「豊岡眼鏡橋」も理左衛門が石工のひとり。
秀作が多いです。

ちなみに、「日向往還」は、熊本と日向(宮崎)とを結ぶ旧街道のこと。
殿様が通る参勤交代道とは違いますが、人馬の往来が多かった主要道の一つだったそうです。

今回は時間の都合で、この石橋しか立ち寄ることができませんでしたが、周辺には他にも石橋がいっぱいあります。
ほんとうは「八勢目鑑橋」まで行きたかったのですが、またの機会に。
(だいぶ迷いましたが、仕事をほったらかしにするわけにはいきませんので・・・)
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