画像ナシでお届けするグルメルポ <居酒屋編>
2010 / 10 / 26 ( Tue )
あまり外食もしなくなり(多忙+金銭面)、ネタ自体が乏しくなっていましたが、今度からあまり店を選ばずになんでも紹介しようと思い、今回は書きました。

普通の居酒屋のチェーン店です。
なんら熊本らしさはありませんが、熊本人(←私)が行くお店の一つとして紹介します。

今回も、逆にマイナスイメージを与えるかもしれませんので、いつものように店名はイニシャル表示とさせていただきますのでご了承ください。

では、どうぞ。


その日は久しぶりにお酒を飲む機会があり、夕方熊本市の中心街へ行くことになっていました。人とお酒を酌み交わしながら、いろんな話をするのはとても好きなんです。
しかし、前日に歯の治療(←数針縫いました!)をしていたので、痛みと腫れと仮歯の違和感を持ちながら・・・だったので、不安も少し。家を出る前に、痛み止めと漢方胃腸薬と鼻炎薬をまとめて水で流し込んでいたので、胃がちょっと変でしたが、相手が熊本でも有数の大企業のエリートということもあり、気合いを入れ直して待ち合わせ場所へ。

10分前には着こうと出ましたが、相手はすでに待ち合わせ場所にいました。さすがエリートは違う、と思いました。
いくら忙しくても時間には厳しいという点は、見習わなくてはなりません。
(なかなかできませんよねえ・・・)

さて、2人だったこともあり、特にどこでお酒を飲もうか具体的に決めていなかったので、適当に店をあたることにしました。
相手は条件がはっきりとしていて、とくかく安くて、飲み放題のところ。
そうなんです。エリートは時間だけでなく、お金にも厳しいんです。
というか、「酒豪」「うわばみ」という表現がぴったりの人なので、飲み放題でないと、かなりの額になります。しかも、割り勘だとこちらがかなりの被害者になってしまうんです。(まあその分食べますがね)

ちょっと歩くと、「800円飲み放題」の看板を発見!
かなり理想的。というかとても安いです。
そのお店は全国にチェーン店がある居酒屋の「WW」です。
相手のOKをいただき、さっそく階段を下りて店内へと入りました。

暗めの照明、そして居酒屋らしい雰囲気のテーブル席が並び、「さあ、飲むぞ!」という気分にさせてくれます。
若い女性スタッフの笑顔に案内され、まだお客さんは少なかったのですが、週末ということもあり、一番狭いテーブルに座りました。

まず最初に「飲み放題800円」ということを一応確認しようと思ったのですが、メニューには「飲み放題1000円」の文字があります。

「?」

当然スタッフに確認。

「あの、飲み放題800円と(上の看板に)書いてあったんですが・・・」

「通常は1000円ですが、こちらの携帯サイトに登録していただくと、200円割引となります」
(もちろん笑顔で)

別なメニューには、そのサービスの案内が。
QRコード(2次元バーコード)を読み込むことによって、専用サイトにアクセスし、簡単に登録ができる仕組みになっています。

私は「フン、フン」と説明を聞いていたのですが、向かいに座っている相手は興味なさげに、食べ物をチェック中。エリートなんですが、この手のことは苦手らしく、もっぱらアナログ派を貫いている硬派(?)なんです。

「じゃあ登録します」

と私は、携帯電話を取り出し、読み込み始めました。
照明が暗いせいかなかなかうまくいきません。

その間、女性スタッフからさらに飲み放題の説明がありました。
(当然、笑顔継続中)
ビールは普通のビールではなく「麒麟淡麗(生)」(発泡酒)で、いわゆる生ビールの飲み放題はプラス200円。
さらに、必ず“お通し”が付き、最低一人2品の注文が必要ということです。
(90分の時間制も)

普通のビールと発泡酒、さらに第3のビールなどの飲み分けが全くできない私は、200円プラスする必要がなく、相手も同感のようだったので、とにかく最低コストでこの場は臨むことにしました。

まずは、生ビール(発泡酒)を2杯注文。
携帯サイトへの登録のほうは結局うまくできず、女性スタッフに頼んで読み込んでもらいました。
快く引き受けていただき、気持ちよくお酒を飲む準備が整いました。
(決してスタッフが若い女性だったというのは関係ありません)

お客さんも少ない時間帯だったので、生ビール(発泡酒)はすぐに来ました。
いつもの「おつかれさまです」でカンパイ。
そこで最低2品ずつの料理を注文しました。
さすが全国チェーンのお店だけあって、品数は豊富。写真付きで分かりやすく表示してあります。決して特別に安いわけではありませんが、食べてみたいものがたくさんありました。

私は前日の歯の治療の影響で、この日は注文する料理に制約があったので、
「サーモンの刺身」(418円)
「炙りサバ」
を注文・・・しようと思ったのですが、サバはよく見ると「炙り〆サバ」と「〆」が書いてあったので取り消し、
「なんこつ唐揚げ」(313円)
にしました。
やわらかいものか、直接奥歯で噛むことのできるものしか食べられなかったので、この2品を選択することにしました。
相手は、
「カキフライ」(450円)
「屋台のいか焼き」(408円)
の2品。海鮮ものが好みのようです。

近況報告などの雑談をしていると、さっそく「サーモンの刺身」が運ばれてきました。
すると、相手はさっそくビールを追加注文。私は2、3口しかまだ飲んでいません。相変わらずの酒豪ぶりです。
サーモンは、照明が暗いので色つやまでは分かりませんが、身が柔らかく、脂もそこそこのっていて、なかなか美味でした。歯にもやさしかったです。

どの料理もおいしかったのですが、特に「カキフライ」が良かったです。
最初はおそるおそる噛んだんですが、サクッとしていて中身もやわらかく、ジューシー。マヨラー(ぎみ)の私はたっぷりのタルタルソースを付けて食べました。
(本来の味が分からなくなるという人もいますが・・・)
相手からちょっともらって食べたので、私がおかわりを注文しました。

それ以外の「ナンコツ唐揚」は、コリコリ(←当たり前)。
「屋台のいか焼」は、しょうゆ味で、いたって普通。
まあ、今回の料理はわき役なので、名わき役とまでは行きませんでしたが、それなりに自分の役をこなしていた感じですね。

つまみはここで終了。(2人で5品)
あとはひたすらお酒をいただきました。
私がビール(発泡酒)を1杯飲んでしまうころには、相手は3杯目を注文。こちらの1杯に対して2~3杯のペースです。
ビールって、体の中のどこに消えていくんでしょうか。いつも不思議でなりません。

あっと言う間に90分が近づき、ラストオーダーに。
私は最後に焼酎を注文しましたが、相手は最後の最後までビール(発泡酒)にこだわりっていました。おそらくこの時点で8杯目くらい・・・。
もっと飲む人もいるとは思いますが、自分のペースで淡々とこの量を飲むなんて、しかも普段から家でも飲んでいるということらしいので、ビール業界から感謝状の1枚でも贈って欲しいものです。
時間無制限だと、どのくらいまでいくのでしょうか。
このこだわりがエリートならでは芯の強さとでもいいましょうか、単にビール好きとは違う豪快さ(←見た目含め)すら感じます。

私が最後に頼んだ焼酎は芋焼酎(←銘柄未確認)のロック。
地元の米焼酎は残念ながら選びませんでした。というか、このころになるとそんなことまで考えずに、無意識にオーダーしてしまっています。
芋焼酎のブームは去ったかもしれませんが、球磨焼酎をはじめとする米焼酎復活の兆しは見えません。
(今度は意識して注文しようと思います)

結局このお店での会計(2人で)は、
飲み放題(2) 2000円
お通し(2) 546円
席料(2) 210円
カキフライ(2) 900円
屋台のいか焼(1) 418円
サーモンの刺身(1) 418円
ナンコツ唐揚(1) 313円
携帯クーポン値引(2) -400円
合計 4,395円
でした。

後から「席料(2人で)210円」に気づきました。
つまりお通しと合わせて必ず一人につき378円は加算される計算です。
まあ安く済ませたほうなんでしょうが、もっと安いところはたくさんあるんでしょうねえ。

店を出るころには2人して、ただの酔っぱらったおっさんになってました。
他愛もない会話に終始しましたが、大企業にもそれなりの問題があるんだなあ~と感じ、不景気な世の中ではあっても、みんな頑張っているんだと思いました。

グルメルポというよりは、飲み会ルポになってしまいましたが、次回はきちんと料理を中心としたルポをお届けしたいと思います。
(おわり)
関連記事
九州の人気ブログランキングへ

熊本の食(バイキング) | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<しっとりとしたイベントもたまにはいいもんです。【名水名月茶会】(宇土市) | ホーム | 仁王像連チャンです②【十五柱神社】(宇城市不知火町)>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://uspa.blog27.fc2.com/tb.php/386-bf877dca
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |