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白玉粉は病が治る?【出水地蔵水源】(宇城市小川町)
2010 / 10 / 08 ( Fri )
宇城市小川町の「小川阿蘇神社」の前を通る道沿いには、きれいに整備された湧水場があります。
「出水地蔵水源」という名前で、「でみずじぞうすいげん」と読みます。
(「いずみ・・・」ではありません)

出水地蔵水源1

出水地蔵水源2

この水源には、由来があり、丁寧に説明板に書いてありました。
古い表現が使ってありますが、簡単に説明すると次の通り。

この土地の所有者の方の祖先が、安政5年(1858年)に腰の病にかかり苦しんでいると、お地蔵さんが夢に出てお告げがありました。
そのお告げに従い、崖崩れ跡を掘ると、お地蔵さんと湧水を発見しました。
お地蔵さんを奉納すると、腰の病は治ったということです。


病気が治る水ということで評判にもなったそうで、ここの湧水は宇城市小川町の名産である「白玉粉」は当初この水を使って製造されていたとも書いてありました。
ここは腰の病が治った方の子孫の私有地となっているようです。
きれいに手入れがしてあったので、祖先そしてこの水源をとても大切にされているのだろうと感じました。

病が治る水・・・そういう話を聞くだけでもおいしそうです。

出水地蔵水源3

ちょっと分かりづらいですが、長方形に区切られたところから滾々と水が湧いているようです。実際に見ると透明度も高く、きれいな水ということが分かります。

出水地蔵水源4

お地蔵さんが安置されています。
このときはしっかりと見なかったのですが、当時掘り出されたお地蔵さんもいらっしゃったのでしょう。

また、ここは桜の名所でもあるそうです。
参考:くまもと宇城観光情報サイト

さて、せっかくなので「白玉粉」について。
白玉粉は、もち米を粉にひき、よく水で晒(さら)して乾燥させたものとあります。
もち粉とは作り方が違います。
参考:白玉・白玉団子の白玉粉.com

別名「寒晒し」とも呼ばれています。寒い時期に水に晒していたのでしょう。
水がとても重要な役割を果たしていることが分かります。
(まあどんなものもそうかもしれませんが・・・)

明治44年に「出水地蔵水源」の湧水を使って製造されたのがこの地域の白玉粉の始まりだともいわれています。
(もっと前に大阪から伝わったとも何かに書いてありました)

そうなると、当時の白玉粉は“病が治る水”で作られていたことになります。
とすると、白玉粉は病が治る成分(?)が含まれていると考えたくなります。
(乾燥させるので水分は残りませんが・・・)

上の話だと、来年はここ宇城市小川町の白玉粉の製造開始からちょうど100年です。
新幹線も全線開業することだし、“病が治る白玉粉(団子)”(←このままの表現では難しいでしょう)を、ぜひ車内販売してほしいですね。

逆に、バチが当たったらすいません・・・。
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