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石のお導きか?石橋と古代寺院跡をめぐる2【浄水寺跡】(宇城市)
2010 / 05 / 29 ( Sat )
さて、前回の続き(本命)

「山崎橋」の脇の道を、小熊野川に沿って上流方面へ。
Uターンが面倒だったので、初めての道でしたが、「なんとかなるだろう」という軽い気持ちで車を進めました。

途中、グラウンドゴルフを楽しむお年寄りも見かけたので、そう迷うことはないと思いつつも、なかなか広い道に出ないため、若干の不安が心の底のほうから湧いてきました。
すると、一瞬でしたが、空気が変わった気がしました。

御手洗水源1

車のスピードを緩めると、左手に「御手洗水源」の看板が。
おっ!
当然のごとく車を停め、さっそく近づきました。
集落の中にあるので生活用水としても利用されていると思われます。

御手洗水源2

水は澄んでいて、白い砂利が敷いてありますが、緑色の水苔のようなものにだいぶ覆われていました。
小魚もいました。

飲むのはためらわれましたが、触ってみるとヒンヤリと気持ちよかったです。
空気が変わったのは、ここのせいかもしれません。

ここがどの辺りなのか周囲を見渡すと、

御手洗水源3

お地蔵さん、それとも水神様なのかもしれません。

標識

一瞬、ここが国道なのかと思ってしまいました。
国道5号がこんなところを通っているわけがありません。
でもこのカタチって、国道の標識ですよねえ。
(若干小さい気もしますが・・・)

浄水寺跡1

そして、なんと「浄水寺跡」の看板を発見。
その存在は知っていましたが、まさかこんなところで偶然出会えるとは思いもよりませんでした。

「浄水寺跡」は、奈良時代末期に建立された古代寺院の跡で、礎石や延暦9年(790年)の南大門の碑のほかに天長3年(826年)の寺領を記した碑、康平7年(1064年)の法華経の碑などが残っています。
熊本県指定
ちなみに日本史では、一般に大和朝廷の時代から奈良・平安時代までをさすそうです。

この前に見た「御手洗水源」が、「浄水寺」という名前の由来とされています。

浄水寺跡2

足早に階段を上がると、鳥居がありました。
その右手にある石碑が1000年以上前の碑です。
(何が書いてあるのか全く分かりません・・・)

「浄水寺跡」は、現在「下郷神社」の境内にあります。
久しぶりに普通(?)のしめ縄を見た気がしました。

まずは、“礎石”を探してみました。

浄水寺跡3

これが、1200年以上前に建てられた古代寺院の礎石です。
キノコのような形が見えます。
すばらしいですね。
そういえば、山鹿市にある古代山城「鞠智城」が1300年前といいますから、そんなには変わりませんね。
(感覚的に・・・)

この石碑の上に立ってみると、当時の柱になった気分になります。
足元から何かが(?)伝わってきます。
(ちょっと誇張しています)

浄水寺跡4

これも古い石碑の一つ。
石柱でしっかりとガードされています。
でも、読めません。

熊本にはもっと古い寺院(跡)もあるようですが、「浄水寺跡」も特別な感じがしました。
石碑は学術的にも貴重なもののようですし、伽藍(寺院を構成する重要な部分)の配置も法隆寺式という説明もありました。
いつの日か、多くの人(一般の人)に注目されるときも来るのではないでしょうか。
(想像)

下郷神社

これが「下郷神社」の社殿です。

下郷神社2

手水の使い方が、かわいらしい小僧で説明してあります。
ちょっと歴史を感じますね。
“奉納”と書いてありますが、下には広告が。
このお店の人たちが奉納したのでしょうか。

薬師堂

これは、「下郷神社」の社殿の隣にある「薬師堂」です。
古そうな木造の観音様がいらっしゃいました。
“石”ではないので、飛ばします。

下郷神社

土俵のようなものもありました。
ちょっと小さめですが、子ども相撲などが奉納されているのかもしれません。
(土俵じゃないのかもしれません)

今回はとてもラッキーなことに「浄水寺跡」に辿り着くことができたのですが、こういうことは経験上、稀だということは理解しています。
でも、前回山鹿市の仁王像で迷走したこともあり、今回のようなことが“石のお導き”として起こったのではないかとも思っています。
世の中ってそんなものかもしれませんね。
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