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魅力満載!でも・・・【甲佐神社】(甲佐町)
2010 / 01 / 18 ( Mon )
甲佐町を通る国道443号より県道220号線に入り、緑川に沿って車を走らせると阿蘇四社の一つである「甲佐(こうさ)神社」が左手に見えます。
(途中、「鮎のやな場」を通ります)

甲佐神社1

宇城市三角町の「郡浦(こうのうら)神社」の記事のときに書きましたが、阿蘇四社は、「阿蘇神社」(阿蘇市)、「甲佐神社」(甲佐町)、「健軍神社」(熊本市)、「郡浦神社」(宇城市)の4つの神社です。
甲佐町のホームページには、「12世紀には阿蘇本社領の末社領となる」と書いてあったので、阿蘇氏が直接治めた領地だったということでしょう。
それだけ阿蘇神社との結びつきが強いということです。

甲佐神社2

鳥居の隣りにある由緒です。
難しい表現だし、下の方は薄くなっているし・・・誰もが分かるような由緒にしてほしいものです。
創建すら分かりません。
ネットでは、851年と出ていましたが、確かにその数字は見えます。

細かいことが分からないので、神社の雰囲気を味わうことにしました。

甲佐神社3

この石段は趣があります。
傾斜のある石積みがいいですね。

甲佐神社4 甲佐神社5

石燈篭です。

甲佐神社6

なかなか面白いデザインです。(上右写真のアップ)
仁王さんが担いでいるように見えます。
文政12年と刻まれていた(そう読めた)ので、1829年、約180年前ということになります。
すばらしい石工がいらっしゃったんですね。
(この時点で、由緒はどうでもよくなってます)

甲佐神社9

社殿も立派です。

甲佐神社8

社殿に掲げられていた「甲佐神社」の額です。「阿蘇惟友」と読めるので、おそらく阿蘇神社の宮司さん(90代)が書いたものでしょう。
阿蘇神社との結びつきが強いことがよく分かります。

甲佐神社10

甲佐神社が有名な理由の一つに、竹崎季長(たけざきすえなが)が「蒙古襲来絵詞」を奉納したことがあります。「蒙古襲来絵詞」とは、鎌倉時代の肥後国御家人竹崎季長が「文永・弘安の役(元寇)」の様子が絵と詞書に克明に記録された絵巻物です。(詳しくは→九州大学デジタル・アーカイブ
原本は、天皇へ献上され、現在宮内庁の所蔵となっています。

その解説と絵が社殿内にありました。
比較的新しいものです。(制作の様子も紹介してありました)
なぜここの神社に?と最初思いましたが、甲佐神社は鎌倉時代、現在の甲佐町、城南町、宇城市(松橋町、小川町)あたりを社領としていたことが関係あるようです。

甲佐神社13

境内には、竹崎季長にお告げした甲佐大明神が現れたという桜の木を再現した「願成桜」が植えられています。
まだ若い桜ですが、どのような花を咲かせるのか見てみたいですね。

社殿の隣りに、またもや興味深いものがありました。

甲佐神社11

古い石塔です。
お墓のようにも見えます。
囲ってある石柱には、「甲佐神社御陵・・・」と刻まれていました。
御陵ということは天皇家ゆかりのお墓???と思いましたが、これまた全く分かりませんでした。
ひょっとすると単なる供養塔かもしれません。
(再調査しなければ・・・ですね)

甲佐神社12

最後にこれ。
社殿のちょうど裏側にあたります。
長い木の箱に穴が開けられています。
私が思うに、これは鳥かごですね。
木の上ではなく、ここに巣を作って欲しいのでしょうか?
(あくまでも私の想像ですので・・・)

ということで、魅力が満載の「甲佐神社」でした。
ネットの情報では、「徳富蘇峰が書いた額がある」という説明もありました。

でも、その場ではよく分からないことだらけで、かなり消化不良でしたね。
ホームページを探しても、満足のいく情報は出てないし・・・。
まあ、それがいいのかもしれません(神社ってそういうところかも)が、どうもすっきりしません。

気持ちを切り替えて、次は「健軍神社」ですね。
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