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最後は坊中(阿蘇駅前あたり)にて
2009 / 07 / 27 ( Mon )
阿蘇の旅レポートの5回目です。(最終回)

1.熊本バイキング録【阿蘇の司ビラパークホテル】
2.進化する商店街
3.阿蘇神社は石の宝庫でした。
4.手作り感がいい牧場
5.最後は坊中(阿蘇駅前あたり)にて ※今回

という全5回の最終回です。
(長くなりそうです。よろしく)

阿蘇に行って1週間以上が経ち、豪雨と暑さに記憶も薄らいできています。
なので、想像力をフル活用して解説していきますので、あらかじめご了承ください。

最後は阿蘇駅前で締めました。
かつて、登山道の入口として繁栄してた時代もあったようです。
今は道の駅ができて、少しはよくなっていますが、ちょっと前まではとても「阿蘇」駅という名前が付いているとは思えないほど、さびれた場所でした。
(阿蘇自体がさびれているように思われてしまいます)

ほんとの駅前に行く前に、坊中地区の立ち寄りスポットの代表である「西巌殿寺」(さいがんでんじ)に行きました。
(時間もないので、ピンポイントです)

歴史など詳しい内容は、「阿蘇山西巌殿寺」ホームページをご覧ください。
かなり詳しく(長く)、丁寧に説明してあります。
(ブログもなかなか面白いです)

上のホームページを読んでもらったということで、先へと進みます。
平成13年の不審火によって焼けた本堂そばに車を停め、しばし見学しました。

西巌殿寺 (2)

つい最近まで立派な本堂があったところです。
礎石だけが残り、遺跡のような雰囲気です。

西巌殿寺 (3)

足元をよくみると、炭が残っています。
「本当に火事があったんだなあ・・・」
という実感が湧きます。

でも、不思議なのは、以前の本堂がなくても、“何かがある”ような気がするのです。
なんでしょうね。

西巌殿寺 (4)

取り囲むように安置されている観音様は、阿蘇に点在する西国阿蘇三十三ヶ所観音霊場の分祀だそうで、ここだけで、三十三観音参りができるそうです。

実際の「西国阿蘇三十三ヶ所観音霊場」が紹介されているホームページもありましたが、未解明の部分もあるようです。
他のサイトにも情報がありましたが、場所が少し違っていました。

三十三観音といえば、人吉球磨の「相良三十三観音」が有名(熊本県内では)です。
最近では、山鹿のほうでも「山鹿三十三観音」が整備され、新たな観光地としてPRが図られています。
きちんと整備されれば、何年後(または何十年後)かに、かつてのように信仰心の厚い人たちの巡礼が阿蘇(火口)を中心に行われても不思議ではありません。もちろん観光客も。

西巌殿寺 (5)

突然ですが、石の写真です。
本堂があった場所の脇には、「足手荒神堂」があり、ここに設置されている石です。
おそらく“撫でて”使うのでしょう。
気持ちいいくらい、磨かれていました。

足手荒神堂

「足手荒神」といえば、上益城郡嘉島町が本家です。
西巌殿寺のは、そこから勧請(分霊を祀る)されたといわれています。
説明板もありました。

足手荒神とは四百年前、佐々成政との合戦に敗れた御船城主の甲斐宗立が、落ちのびて、村人にかくまわれ、「我が死後はこの地にとどまり、手足の病苦の守り神とならん」と言い残して死んだという伝説に由来する。
(原文通り)

佐々成政(さっさなりまさ)は、戦国時代に豊臣秀吉の命を受けて肥後の国の領主となった人物。その後、「肥後国衆一揆」の責任をとって切腹させられました。
この後に、加藤清正と小西行長が肥後を治めるのです。

歴史のある場所を訪れるときに大切なのは、時代背景。
例えば、○○年前に建立されたのであれば、そのとき、周りはどんな時代だったのか、そして、歴史的にどういう位置付けになるか、が分かると理解がより深まります。

が、そこまではなかなか・・・というのが正直なところ。
なので、不足分を調べながら書いているのです。

横道にそれたので、西巌殿寺に戻ります。

西巌殿寺 (1)

西巌殿寺といえば、この苔むした長い石段がシンボルです。
夏目漱石も阿蘇を舞台とした小説「二百十日」の中で、西巌殿寺(と思われる)場所を主人公の言葉で、こう表現しています。

「石段は見えるが、あれが寺かなあ、本堂も何もないぜ」

それだけ長い(急な)石段だったということでしょう。
今でもよく分かります。
時間があれば、もっとじっくりと周囲も含めて歩きたかったんですが・・・

三角西港の記事でも紹介しましたが、今年の年末からNHKで司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」のドラマが放送されます。しかも3年に亘って。
大河ドラマを短くしてまでの放送ということで、かなり注目されています。(と感じてます)

明治期の日本が舞台で、主に日清・日露戦争時代です。
軍で活躍した秋山兄弟と友人の正岡子規を中心に物語は展開していきます。
なので、夏目漱石も本には登場しています。
子規の弟子である高浜虚子も。
こじつければ、阿蘇も無関係ではありませんね。

また逸れてしまいました。

西巌殿寺

周辺の森です。
沈黙していますが、生きている感じがひしひしと伝わる森です。
(そう広くはありませんが・・・)
とても惹かれる眺めでした。

約10分の滞在時間。
結構満足しました。

そして、駅前の道の駅「阿蘇」でトイレ休憩。
最後に、阿蘇坊中温泉「夢の湯」へ行きました。たしか公営温泉だったと思います。

入浴料は大人400円ですが、阿蘇市民であれば半額の200円です。
家族湯も併設されています。
ここの温泉施設にはシャンプーなどが置いてありません。持参してください。

参考:阿蘇坊中温泉「夢の湯」見取図

↑見取図をクリックすると温泉の写真が表示されます。
(悲しいかな、まず「女湯」をクリックしてしまいました・・・)

以上で、阿蘇の旅は終了です。
本当はじっくりと楽しみたいのですが、子どももいるし、なかなか難しいところですね。
まあ、2度3度と訪れて、毎回新しい発見をするというのもいいかもしれません。


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コメント
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はじめまして。
通りすがりですが、コメントします。

阿蘇っはすごいですね。
ただの由緒あるお寺というだけでなく、そこからの話の広がりが魅力的!
(マニアっぽいかも)

今度、阿蘇のハヤシライスでも食べに行こうかと思っています。v-271

また、通りすがるかもです。v-222
by: 通りすがりの阿蘇大好き人間 * 2009/07/28 11:11 * URL [ 編集] | page top↑
--ありがとうございます。--

通りすがりにコメントありがとうございます。
気楽にご意見いただくとうれしいです。

ハヤシライス・・・感想お待ちしています!
by: 管理者U * 2009/07/28 18:00 * URL [ 編集] | page top↑
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