“食”の街道いろいろ
2009 / 04 / 06 ( Mon )
熊本には「豊前街道」「豊後街道」「薩摩街道」「日向往還」などの歴史街道があり、それぞれに歴史散策などの観光利用が進められています。

また、最近は“新しい街道”もできています。
その多くは「食」の街道。

私の中では、阿蘇にある「そば街道」(小国町・南小国町)なんかが有名です。
阿蘇は「波野そば」や「久木野そば」などのおいしいそばを栽培しているし、水がきれいなので、なんとなくイメージがぴったりだと思います。

イベントとしては、去年の夏に「芦北伽哩街道(芦北カレー街道)」なんてのもやってました。
芦北町出身で、日本の家庭にカレーの作り方を紹介した料理研究家の故江上トミさんの功績を顕彰しようと始められたそうです。(3回開催)

そして、最近手に入れた情報が下の2つ。(実際のパンフレットの大きさは異なります)

dagojiru.jpg      takenko.jpg


阿蘇市の「だご汁街道」と、山鹿市鹿北町の「たけんこ街道」です。

まずは、「だご汁街道」から。
パンフレットに「だご汁の歴史」として説明書きがあります。
最初に「だご汁」の説明。

「だご汁とは、簡単にいうとだんご(だご)を浮かべた汁物です。」

なんとシンプルで分かりやすいんでしょう。
それ以下を要約すると、「古くから親しまれている九州を代表する田舎料理」ということです。
なんとなく遊び心も感じさせるパンフレットでした。

「だご汁」といっても、1杯320円のだご汁もあれば、1250円のだご汁定食など、お店によってさまざま。
(だご汁がメインの定食で1250円って・・・想像が付きません)
“汁”もいろいろなんでしょう。
阿蘇まるごと検定公式テキストによれば、阿蘇にはきしめんのような「のべだご汁」、団子をつみ切りながら入れる「つん切りだご汁」、とうきびが入った「どうきびだご汁」などがあるそうです。

種類が豊富なのは奥が深いだけでなく、「だごを浮かべた汁物」たる所以ということでしょうね。

◎問い合わせ先は、阿蘇市商工会内にある実行員会です。(0967-32-0200)


さてお次は「たけんこ街道」です。
こちらは旬の食べ物ということで、4月30日までの期間限定のようです。

山鹿市鹿北町は山に囲まれた自然豊かな土地で、たけのこの産地です。
鹿北町の10のお店でたけのこを使った料理をふるまいます。

たけのこづくしのお膳やバイキング、その他にピザなんてものあります。
旬の食材とあって、とてもおいしそうですが、「水煮の缶詰」や「干したけのこ」も紹介し、1年中たけのこが食べられることをPRしています。
さすがJAです。

◎問い合わせは先は、JA鹿本鹿北選果場内の協議会事務局です。(0968-32-3133)
※土日は休みだそうです。平日は夕方5時までです。


いろんな地域がその土地ならではの食を売り出そうとがんばっています。
これまであったにもかかわらず、外にはあまり知られていたかったという味が掘り起こされて、多くの人に喜びを与えるって、なんかいいですね。
(無から生み出す必要はないと思います)

春の味を求めて、ドライブにも出かけたい気分になりますね。
(そういえば前回は、肉でした)

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