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フットパスで、里山の魅力を発見~その2【山鹿市鹿北町】
2014 / 06 / 27 ( Fri )
山鹿市鹿北町でのフットパス体験会の続きです。

こういう里山を歩くと、農産物がおいしい理由が分かります。
風景や農家の方の姿だけで、十分な説得力があります。

ときには、こんな↓野イチゴなんかにも出会えて、すっぱうまい体験などもできます。
DSC_0149_20140627201512f35.jpg

このコースの最大の目玉は「原井手」(はるいで)です。
井手とは、簡単に言うと用水路のこと。
つまり、原地区の用水路のことです。

この辺りは、昔「原には嫁に行くな」と言われるくらい、水のない過酷な地区でした。
水がないと農作物が育ちません。
そのため、貧しい、つらい生活を送ることになるということでしょう。
そんな土地に、文政11年(1828年)に庄屋の西田長右衛門が、私財も投じて5年の歳月をかけて作ったそうです。
4kmという長さだそうですが、相当な難工事だったのでしょう。

DSC_0152_20140627203322532.jpg

ここは、手掘りではなく、きれいに整備された水路でした。
それでも、なんだか感激です。

DSC_0151_20140627203324283.jpg

屋根みたいなところに、用水路のゴミがのせてあります。
こうやって乾かしているんですねえ。

DSC_0153.jpg

ちょうど記念碑を建てているところでした。
手掘りの水路に5年・・・重機による工事を見ながら200年の進歩を感じました。

そして、ちょっと歩いたところにある「藤本製茶」さんで一服。

DSC_0161_20140627204004cc3.jpg

ちょうど、テレビの取材があってるようで、私たちもついでに、中を見学させていただきました。
鹿北町の岳間茶は、細川藩の御用達茶として愛されたとか。
さらに、山鹿市は、明治8年に日本初の紅茶伝習所が設置されたという歴史があり、ここではその紅茶を復刻させようという取り組みをされています。

DSC_0162_201406272040059fe.jpg

ご主人に説明していただきました。(取材の途中のようでしたが・・・)

DSC_0173.jpg

紅茶になっている途中。(発酵中?)
こんなところ、普段はまず見られません。

おいしいお茶で、ちょっと休憩し、再び歩き始めました。
もう十分満喫したんですが、まだまだ見どころはいっぱい。
ようやく折り返し地点。

“フットパス”は予期せぬ出会いも魅力の一つですね。
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フットパスで、里山の魅力を発見~その1【山鹿市鹿北町】
2014 / 06 / 24 ( Tue )
最近、“フットパス”という言葉をよく聞きます。
ウォーキングのようでもあり、いわゆる散策、町歩きのようでもあり、その土地のありのままの風景を、地元の人たちとの触れ合いなどを通し、ゆっくりと歩くこと(楽しみ方)です。

その“フットパス”を山鹿市でも広めようという動きがあり、そのコースづくりに参加しました。
山鹿市鹿北町が今回のコース予定地。

DSC_0199.jpg

朝10時に、「もみじ庵おがさわら」に集合。
自然に囲まれ、とても気持ちのいい場所にある食事処です。
http://www.kahoku-garden.com/
予定では、ここに車を停めてフットパスを楽しむことになります。
紅葉の時期には、とても素晴らしい景観になるという話を聞きました。

DSC_0124_2014062415285267e.jpg

最初、半分仕事、半分息抜きという中途半端な気持ちで参加したんですが、里山の風景に包まれたとたん、わくわく感でいっぱいになってしまいました。

DSC_0126_201406241528536f0.jpg

これは地域の無人販売所。

DSC_0127_20140624152854aa4.jpg

野菜には番号が書いてあり、その番号のところにお金を入れる仕組みです。
最初は分からないでしょうねえ。
結構出荷者がいらっしゃることに驚きました。

DSC_0128_20140624152856bb0.jpg

近くを流れる清流・岩野川。
蛍も飛び交うそうです。
さかのぼれば、岳間渓谷に辿り着きます。

DSC_0129.jpg

「もとだく」(本多久)の文字が見えますでしょうか。
このあたりの地名です。
そこの田んぼの持ち主の方が、草を刈ってきれいに手入れされているようです。


DSC_0131_20140624154447a16.jpg

ちょうど田植えが終わって、とてもきれいです。
こういう景観に心癒されます。

DSC_0134_201406241544483d5.jpg

そして、私の個人的な目的の一つ「多久神社」に到着。
阿蘇神社系で、額には「四之宮」と書かれていました。
四之宮であれば、「比咩御子神」(ひめみこのかみ)が御祭神ということなんでしょうか。
そのあたりの由緒がしっかりとあればいいんですが。

DSC_0142_20140624154449cd3.jpg

まあ、そんな細かいことを思うのは私くらい。
他の人は、きれいに整備されている境内に関心していました。
近くの住む一人の方によって、きれいに保たれているという話も聞きました。
社殿も立派。

DSC_0136_20140624154701cfe.jpg

そして、ここは、狛犬がかわいいと人気らしいです。
石燈籠の上に、ちょこんといる小さな狛犬。

DSC_0139.jpg

ほんと、小さくてかわいいですね。
ちゃんとした?狛犬もいるんですが、みなさんこちらが気になるようでした。

DSC_0144_20140624154704a5d.jpg

敷地内のはずれに、変わった石を発見!
角度によっては、「カエル」に見えることから、「カエル石」と命名(仮)。
今後、詳しく調べてみる予定です。

DSC_0150_20140624162404742.jpg

その後、こんな坂を上りながら、自然景観を楽しんだり、

DSC_0146_20140624162403393.jpg

おいしそうな農産物を見たりしながら、コースを進んでいきました。

この時点で、約4分の1が終了。
この先もまだまだ魅力たっぷりのコースでしたが、とても1回では書ききれませんので、次回へと続きます。

“フットパス”、なかなかいいかも。
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