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くまもと平家遺産めぐり【7】秘境・五家荘に泊まる(後編その2)
2012 / 07 / 26 ( Thu )
あまりにも更新に時間がかかるので、最後は簡単に終わります。
(もう1ヵ月も前の話だし・・・)

翌日は、おいしい朝食をいただきましたが、外はまだ大雨。
民宿の方に、道路状況を聞きましたが、二本杉峠近くが通行止めということ。
他も今後はどうなるか分からないという話だったので、急ぎ足で民宿「平家荘」を後にしました。

来た道を五木方面へと戻りましたが、道路沿いを流れる川の勢いがすごいのなんの。
ほんと、恐怖も少し感じました。

すると・・・

もうちょっとで五木村へと入ろうかというところで、いきなり道がふさがってました。
土砂崩れです。
写真と撮る余裕もなく急いで引き返しました。

どこかで情報を仕入れたほうがいいと思い、観光案内所へ。

CIMG1065.jpg

男性の方がいらっしゃったので、尋ねました。
五家荘を抜ける道は、「二本杉峠方面」「五木方面」「氷川(泉支所)方面」の大きく3通りあります。
が、どれも通れないということでした。
抜け道のようなところもあるそうですが、行ってみないと分からないということ。

ただ、ちょうど「氷川方面」が復旧作業中ということなので、それを待ったほうが早いと教えていただきました。

祈るような気持ちで、さっそく現場へ。
そこでは、大きな落石を重機で動かしていました。

まさに、前日に軽トラのおじさんが話していた落石です。
(行かなくてよかった・・・)

すぐに通れるようになったので、家族でホッとして先を進みました。

CIMG1106.jpg
途中の「せんだん轟の滝」です。
尋常ではない勢い・・・。

道の駅「子守唄の里五木」での買い物や人吉のうなぎなどは断念せざるをえませんでしたが、この状況では仕方ありません。
代わりに、「ふれあいセンターいずみ」で買い物をしました。

大雨の中の2日間でしたが、家族も大満足。
こういうときに出かけるときは、十分な情報収集の大切さを実感しました。
逆に言うと、しっかりした情報を得ると、楽しむことができるということです。
(無理はいけません)

先日の豪雨で、阿蘇も大変でしたが、観光を楽しめるところはたくさんあります。
せっかくの夏休みです。(子どもだけ・・・)
しっかりと情報を集め、あちこちに遊びに出かけましょう。

おわり
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くまもと平家遺産めぐり【6】秘境・五家荘に泊まる(後編その1)
2012 / 07 / 17 ( Tue )
先日の大雨は大変でした。
各地で多くの被害が出たことがとてもショックです。
一日も早い復旧を願います。

前回は、ようやく宿泊先に向かうところまででした。
「樅木吊橋」から宿泊先まで、さらに細い道を進むことになりました。
雨の中、途中「タヌキにでも化かされたのではないか」と思うほどなかなか辿りつけません。

それでも、道路の行き止まりまで行くと、そこが目的の民宿「平家荘」です。

平家荘1
写真は玄関です。

知り合いからの勧めで選んだ民宿ですが、こんなに奥地とは・・・。
宿泊場所、食事処、お風呂がそれぞれ別な建物で、ヤマメの養殖場もあり、敷地がとても広いです。

車を停め、雨の中を走って、玄関に飛び込み宿の人を呼びました。
古い建物のようですが、汚くはなく、とても風情を感じます。

平家荘2

案内されて廊下を進み、池を越えて部屋に到着。

民宿らしい畳敷きの広い部屋でした。
縁側もあります。(外は大雨・・・)

平家荘3

やっと辿り着いたという安心感と心地良い部屋に、大きなため息を一つ。
縁側に座って、ゆっくりとたばこをいただきました。
どことなく、田舎に帰省したような気分にもなります。

まずはお風呂をいただくことに。
この日の宿泊者は、私たちと別にもう1グループ。
宿の人の配慮で、男女に分かれているお風呂を特別に、それぞれ家族湯として使用できるようにしてくれました。

お風呂の準備ができるまで、ちょうど囲碁セットがあったので、娘と遊びました。
(囲碁は分からないので五目ならべなどをしました)
そういえば、この部屋にはテレビがありません。
最初全員気が付きませんでした。
部屋に着いたらテレビを付けるという習慣がありますが、テレビを観たいと思わせない雰囲気が不思議に感じました。

平家荘4
くつろぎの一コマ。(天気予報チェック中・・・)

しばらくするとお風呂の準備ができたので、浴衣に着替えて離れた浴場へと向かいました。

平家荘5

部屋を出てすぐのところにある池を渡る廊下です。
泳いでいるのはニジマスでしょうか。

一旦外に出て、ヤマメが養殖してある池を通り、お風呂に到着。
木製の大きな湯船があり、すぐ前には川が流れています。
雨のせいもあって、轟々と流れる川の音を聞きながらゆっくりとお風呂と楽しみました。疲れが身体からゆっくりと抜けていくような感覚がとても心地よかったです。

平家荘6
こんな大きなお風呂が家にあったら・・・掃除が大変そう。

そして、一番楽しみにしていた夕食の時間。
これも離れにある食事処に移動。
囲炉裏を囲んで、地元ならではの食材を使った料理がずらりと並びます。

平家荘8
本日のおしながき。
かなりの品数で、しかも地元産のここでしか味わえない料理ばかり。

煙が上がる天井は高く、暗くてよく見えないほど。
こんな環境で食べる料理はおいしいこと間違いありません。
一つひとつの料理が「おいしいよ、おいしいよ」と私の脳に言っていました。

平家荘7
こんな新鮮なニジマスの刺身なんて、熊本市内では、ほんと高級料理でしょう。

テンションも上がり、家では全く飲まないビールや日本酒(香露)を頼んでしまいました。

平家荘9
日本酒が合いますねえ。
数年ぶりに飲みました。

猪や鹿、地鶏など、どれもおいしかったですね。
最後のほうに出てきた手打ちそば。さいこーでした。
細くて、つるつる。
太めの田舎風のそばもいいですが、これもまた逸品です。

平家荘10
写真は娘撮影。(出してよかったかな・・・?)

そして何よりも、ここのおもてなしが心地良かったですね。
ご主人に、いろんな話を聞かせていただきました。
やはり、平家の血を引く家系のようです。

平家遺産って、伝説やゆかりの地などが頭にあり、宿泊はおまけみたいに考えていましたが、この大自然の中でのおもてなしこそ、今に受け継がれる大きな遺産だと実感しました。

食事の後は、酔いが回り、いつの間にか寝てしまいました・・・。
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くまもと平家遺産めぐり【5】秘境・五家荘に泊まる(前編その2)
2012 / 07 / 03 ( Tue )
節電の夏です。
夏は天然の涼しさを求め、山へ出かけましょう。

さてさて、「秘境・五家荘に泊まる」といいながら、まだ五家荘に着いていませんでした。
(というか更新が遅くてすいません)
前回、ようやく五木村に辿り着き、一息ついたところまででした。

「道の駅・子守唄の里五木」から、雨降りしきるなか、国道445号を、五家荘方面へと進みました。
五木村から八代市泉町に入る(実際どの時点で入ったのかは不明でしたが)と、急に道幅が狭くなります。
いよいよ秘境・五家荘です。

私は何回か訪れたことのある場所なので問題ありませんでしたが、初めての人は運転にはくれぐれも注意が必要です。
特に落石。道に転がっていることも珍しくなく、車のタイヤがパンクしてしまうことが良くあるようです。
しかも、こんな雨の日ならなおさら。

五家荘最初の目的地は「緒方家」です。
知り合いの家ではありません。平家の子孫である緒方氏の屋敷です。

五家荘の平家伝説は八代市ホームページで分かります。
(ここでは割愛・・・)

現存しているものは約300年前に建てられたもの(復元)だそうです。

緒方家1

とても雰囲気ある建物です。
(雨が強かったので外観は撮影してません)

見学するには入館料が必要です。(大人200円、子供100円)
ここもスタンプラリーのポイントです。

管理人のおばちゃんが、丁寧に解説してくれました。

緒方家2

とても落ち着きたくなる雰囲気で、ここでのんびりしたいと思いました。
なんとなく田舎に帰省したような気にもなります。

壇ノ浦の戦いの後、この地に逃れてきた平清経(清盛の孫)の子孫が緒方姓を名乗り、今なお脈々とその心を受け継いでいる象徴的建物ではないでしょうか。

なお、五家荘は菅原道真の子孫が住み着いたという伝説の地も含んでいるので、ちょっとややこしいです。
こちらの伝説にも「左座家」という建物が残っています。

緒方家3

この棚は、生首を置いていたらしいです。
血が滴るので、ちょっと奥に引っ込んでいるということですが。
真偽はともかく、こんな「へー」という話がいくつかありました。

隠れ部屋も2階にあります。(今はすぐ分かるようになってます)

途中トイレを探したら、貼り紙がしてありました。
緒方家4

展示用の「厠」でした。
何が展示してあるのか興味があったので覗いてみました。
(実際は暗かったのでフラッシュ撮影しました)
緒方家5

昔は使われていたのでしょう。今は展示されているだけです。
小のほうもありました。
どちらも木製で、当時は手入れが大変だったろうと思いましたね。

ほんと、丁寧にいろんな話を聞かせていただいたので、とても楽しめました。

予定より長居してしまいました。
昼食は別で済ませましたが、どうしても「平家の里」に行きたかったので、先を急ぎました。
(雨でも施設が閉まっていることはないだろうと聞いたので)

でもその前に、「左座家」に行くことにしました。

雨の中、ちょっと急ぎ目に車を進めていると、珍しく対向車と出会いました。
地元の人らしい軽トラックです。
道幅が狭いため、ゆっくりと離合していると、軽トラのおじちゃんが窓を開けて何かを叫んでいます。

こちらを窓を開けて聞いてみたのですが、雨音も交じっており、うまく聞き取れません。
というか、方言がきつく、早口だったので、かなり難解でした。
でも要点は分かりました。

 この先で6トンくらいの大きな落石があった。
 自分が押して、ようやく軽トラ1台が通るくらいにした。
 おたくの車ならひょっとしたら通るかもしれないが、分からないよ。

と理解しました。(正しいかどうかは不明)
実際はもっと長く話したのですが、こちらが申し訳なくなるほど聞き取れませんでした。
ともかく危険を承知で「左座家」に向かう必要はないので、「平家の里」に行先を変更。
いつ落石があっても慌てないよう心構えを持って・・・。

嫁さんはどこかに立ち寄るということに不安いっぱいのよう。そして娘は寝てしまいました。

「平家の里」の途中で、「樅木吊橋」(もみぎつりばし)に寄りました。
この吊橋は、以前はかずらの橋で、生活道として利用されていたそうです。
現在は、「あやとり橋」と「しゃくなげ橋」の親子橋として観光名所の一つとなってます。

駐車場に着いたとき、娘がまだ寝ていたので、私一人で見に行くことに。
ここには5年ほど前に来たことがあったのですが、そのときとちょっと様子が違いました。

樅木吊橋1

昔の記憶とは違い、駐車場から結構歩きました。
傘を片手に、すべらないように気を付けながら。

でも、この自然は何とも言えない気持ちの良さがあります。
たまにはいいもんです。
紅葉が素晴らしいのも分かりますが、私はこの緑も大好きです。

樅木吊橋2

まあ、こんな落石があるのも自然ならでは。

樅木吊橋3

途中、展望所にも立ち寄り、10分ほど歩くと吊橋に到着。
一人で楽しみました。

樅木吊橋4

親子吊橋の親のほうからの写真。
下の川の勢いがすごいです。

向こう岸に渡って気づきました。
昔来たときは、反対側に駐車したことを。
しかも、そちらが断然近いし・・・。

車への帰り道は、足がうまく上がらないくらい疲れました。
駐車場に辿り着くと、娘は起きてました。
なので、反対側に回り、あらためて家族で吊橋を楽しみました。

もう夕方4時半。
「平家の里」も近かったのですが、翌日に持ち越し、宿泊先へと急ぎました。
もっといろいろ行きたかったのですが残念でした。
雨だし、暗くなると、何が起こるか怖いですしね。

続きは「後編その1」へ
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