菊池の桜もりっぱ!
2009 / 03 / 31 ( Tue )
今回は、桜で有名な菊池公園菊池神社の前を通ったので、ちょっと撮影。

ちょっとだけ大きめでどうぞ。

菊池神社参道の桜1

「御所通り」入口の菊池神社の鳥居の前です。
参道沿いに大きな桜が並びます。

菊池神社参道の桜2

桜のトンネルです。
先に私を同じ格好をして写真を撮っていた人がいて、笑えました。
(分かりますか?)

時期を少しだけ過ぎていたように思えます。
逆に桜の花びらのじゅうたんが美しく広がっていました。

菊池公園の桜と騎馬像

日本一の騎馬像です。
背景に菊池公園の桜です。

上に行けば、もっと豪華な桜が見られたのでしょう。
時間もなかったので(いつものことですが)、下からの撮影で終わりました。

平日だったせいか、人はまばらでした。(もったいないですね)
でも、土日は多かったことでしょう。
そんなところにはとても行けません。(苦手です)

今年は、結構いい桜を見ることができたような気がします。
暖冬(温暖化)の影響は気になりますが・・・。

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人吉球磨検定の申込期間終了してました。
2009 / 03 / 30 ( Mon )
気がついたら、「第1回人吉球磨検定」の申込期間は終了してました。
(3月27日まで)
申し込まれた方は、勉強がんばりましょう。
申し込みし忘れてた方は、お願いすれば受け付けてくれるかもしれません。
(くれないかもしれません)


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仁王像のある神社 その2
2009 / 03 / 29 ( Sun )
昨年、宇土市網田地区の「網田神社」で「仁王像」に出会い、とても珍しいのではということを書きました。(→そのときの記事

これが「網田神社」の仁王像です。
網田神社2 網田神社1

そして、今回は別な場所で、そのときにそっくりな仁王像に出会ったのです。

松尾神社1

どうですか。この仁王像。
これがあるのは、山鹿市菊鹿町木野にある「松尾神社」です。

似てますね~。
「阿」(あ)「吽」(うん)ときちんと口がなっていました。
でも、松尾神社の仁王像の腕はちょっと細い感じがします。

ちなみに、ここには狛犬が4匹(2対)ありました。

神社の仁王像(石像)って、実はそれほど珍しくないのかもしれませんねえ。
まだまだ調査の余地はありそうです。

松尾神社2

松尾神社6

松尾神社は、「大山咋神(おおやまくいのかみ)」を御祭神とし、平安初期の大同2年(807)に山城国(現京都府)葛野郡の松尾大社から分神した「お酒の神様」ということです。
※詳しくは「山鹿探訪なび」をお読みください。
看板の御神徳のところにも、「醸造守護」と書いてあります。(他にもいろいろ)

大同2年(807)に創立し、平成18年に1200年祭が行われたそうです。
国宝の「青井阿蘇神社」が大同元年(806)創建なので、ほぼ同時代ということですね。
そう思うとすごいです。

ぐるっと境内を歩いてみました。いろんなものがありました。

松尾神社4
御神木の大楠。(言い伝えあり)

松尾神社3
“にわか”の舞台のようです。

松尾神社7
定番の“猿田彦”です。(もう一つありました)

松尾神社8
阿蘇神社もありました。

松尾神社9
石垣も古そうでしたが、いろんな時代につくられているようです。

松尾神社11
年代や関わった人たちの名前が刻まれています。

松尾神社10
ここには“天保”と刻まれているように読めます。
“拓本”でもすればハッキリと読めるのでしょうが・・・さすがにそこまでは気が引けます。
専門家でもマニアでもないし。

菊鹿町は、あの石工・仁平(にへい)が活躍した土地。(→こちら参照
ひょっとしたら、仁平またはその流れを汲む石工が手がけたものがあるかもしれません。
そう思うと歴史浪漫を感じずにはいられません。

仁王像といい、石垣といい、石好きにはなかなか興味深い神社です。
松尾神社自体は全国にあるようですが、なにせ1200年も経っているので、この土地独特の信仰を集め、独自の発展を遂げて現在に至っていることが分かります。
(そう私は感じました)

なかなか面白い発見でした。

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5分だけ、阿蘇神社の桜
2009 / 03 / 27 ( Fri )
今日は阿蘇へ行ったので、途中、ちょっとだけ阿蘇神社の桜を見てきました。
阿蘇神社の桜
(撮影は午前中がいいようです)

何やらイベントの準備中でした。

恒例のライトアップだけでなく、どうやら竹灯籠による“灯り”の演出もあるようです。
コンサート用のステージも準備中でした。
イベントは今日なのか、明日なのかは分かりません。

阿蘇神社の桜

さすが、阿蘇だけあって、“のんびりと”準備しているようでした。
(なんか楽しそう・・・)

一応、奥にも進みました。
阿蘇神社3

これが“あの”「健磐龍命の剣」です。
龍の彫り物がすごいです。
切れ味味はあまりよくなさそうですが、迫力はあります。
(実際の物を斬るのではなく、邪気を祓うものなので・・・)

詳しくはありませんが、下の看板を読んでください。(左端の3行)

阿蘇神社4

弘化3年といいますから、西暦1846年、つまり163年前の剣です。
(大窪橋の架橋と同じくらい前ですね)

5分ほどの滞在時間だったので、ほとんど早歩き状態でした。
(仕事中だったので)

いつかゆっくりと訪れたいものです。
一人で行くのも、なんか気恥ずかしいし・・・。

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美しい大窪橋をご覧ください。
2009 / 03 / 24 ( Tue )
先日立ち寄れなかった美里町にある石橋「大窪橋」
今回は、桜もきれいだったので、少しだけ立ち寄りました。

写真を撮りたくなる美しい石橋です。
実際(本格的な)カメラで撮影しているおじさんがいました。
(ガードレールがジャマだと言ってました)

太陽の具合もあって、ちょっと逆光ぎみですが、がんばって調整しました。
通常よりも大きいサイズでどうぞ。
大窪橋

縦位置で撮影してみました。
大窪橋2
石橋に太陽が当たっていないので、コントラストが強く、黒っぽくなってしまったのは残念です。
(かと言って、わざわざ時間を考えて撮影することまではしませんので・・・)
でも、ちょうど桜も咲いていて、タイミングとしてはサイコーでしたね。

大窪橋看板

看板に“特徴”が書いてあるのですが、さっぱり分かりません。
シロートにも理解できるように書いてほしいものです。
一応、架橋年が1849年ということは分かりました。(160年前です)

こんなところで、お花見をしたいものです。

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住職の魂が宿る巨大像
2009 / 03 / 23 ( Mon )
ホテルセキアでバイキングと温泉を楽しんだ後、ちょっと観光でもして帰ろうということになり、荒尾市の観光名所の一つ「荒尾大師」(慈照院)に立ち寄りました。
荒尾市観光協会ホームページにも紹介してあります)

場所は、小代焼窯元が並ぶ府本地区のそば(荒尾市平山2560)にあり、道沿いに看板も立っています。
まあ、巨大な白い像なので、近くまで行くと見えてきます。

境内までに道はとても狭いので、3ナンバー以上の車はおすすめしません。

なんとか境内の駐車場に着いたんですが、天候も悪く、ちょっと薄暗かったせいもあり、娘と嫁さんは車内待機。(なんか怖い・・・とも言ってました)

仕方ないので、一人で巨大像とご対面。
荒尾大師1

「荒尾大師」ということですが、この石像は「弘法大師像」と案内板に書いてありました。
児玉修明大和尚が11年の歳月をかけて自作した高さ約20メートルのコンクリート像です。
(石像かと思ったのですが、残念ながら私の石コレクションにはエントリーされません)

荒尾大師2

五鈷杵というものを右手に持っていらっしゃいます。
ちょっと手首の曲がり方が気になりましが、これも自作ならではの味です。
造られた方の並々ならぬ想いが伝わってきます。

後ろに回ってみると・・・

荒尾大師3

背中にはドアが付いています。
中は空洞なんでしょうか。
開けてみたい衝動に駆られましたが、バチがあたりそうなので止めました。
(高い位置にあるので物理的に無理ですが・・・)

台座部分は本堂になっていて、中に入ると仏像があります。

荒尾大師4

ちょっと怖くなったので、きちんとお参りしました。
高い位置から、世界平和を祈っておられることでしょう。

説明看板です。
荒尾大師6

↓これは何か分かりません。
荒尾大師7

最初は、正直面白半分で行ったのですが、説明看板を読み、この大師像と対面していると、造られた住職の想い、魂を感じるような気がしました。
そして、人間の力は決して小さくはないのだということも・・・。
私も、無力とは分かりつつも、その場で世界平和を願わずにはいられませんでした。

「荒尾大師」は、この像が観光名所ではなく、造られた児玉修明大和尚の想いを伝える場所だったのです。残念ながら、文字ではなかなか伝わりにくいものです。現地に行って、ぜひ対面してみてください。

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熊本バイキング録【ホテルセキア バイキングレストラン グランデセキア】
2009 / 03 / 22 ( Sun )
久しぶりにバイキングに行きたい気分になり、南関町のホテルセキアへ。
ここのレストラン「グランデセキア」に行きました。
珍しく下調べし、営業時間や料金等をチェック。

※ホテルセキアホームページ

平日と土曜日は大人1700円ですが、日曜になると200円アップ。
(年末年始やゴールデンウィークも高くなるようです)
よくありますが、このシステムは好きではありません。
人が多いことに“かこつけて”料金を上げているように思えるからです。もし料理内容が多少なりともグレードアップするのであれば、そのことをきちんと明記しないと、変な誤解を招いてしまいます。(私のように・・・)

ちょうど、「もうすぐ春キャンペーン」(3月31日まで)というのが行われていて、木曜日は女性が200円引き、日曜日は男性が200円引きになっています。
さらに、ランチご利用の方には「ホテルセキア温泉入浴券プレゼント」という特典も付いていました。

ということで、温泉に入る準備をして家を出たのが12時。
時間がないので、熊本ICから高速道路でホテルセキアを目指しました。
南関ICを出てからは、5分ほどで到着です。

ホテルセキア

何度も来たことがあるのですが、外観はおしゃれなリゾートホテルという印象。
昔のように、ショッピングできるテナントはもうありません。
ホテルに専念して運営しているようです。
日曜の午後だったこともあり、人は多くありませんでしたが、結婚式が行われていました。

さて、バイキングレストラン「グランデセキア」に着いたのは1時半頃。
ランチは2時半がオーダーストップなので、ちょうどよい時間でした。(混んでなかった)

最初に感じたことは、とにかく“広い!”ということです。
グランデセキア
ちょっと、写真では伝わりませんが・・・

何せ、バイキング料理が並んでいるコーナーも広すぎて、どこから取ればいいのか迷うほど。
ようやく、料理を取ってきたのがこれ。
グランデセキア
携帯電話のカメラなので、画質の悪さはご了承ください。
品数はとても豊富でした。

グランデセキア
これは、“南関あげ”を使ったいなり寿司です。
熊本県産の食材等を使った料理も結構並んでいました。

グランデセキア
そして、“ズワイガニ”です。
チラシによると、ランチタイムのスペシャルメニューで、5月6日までの期間限定のようです。
他にも、春らしい“野菜の天ぷら”や“菜の花の和えもの”、バイキングには珍しい“刺身”などもありました。

そして、バイキングの良し悪しを計るバロメーター的存在の“カレー”(個人的意見)もしっかりと食べました。
娘もおいしく食べられる甘口のビーフカレーはとっても美味。
ついおかわりしてしまい、食べることにできなかった料理もいくつかありました。

全体的な感想は、「ここはすばらしいっ!」ということ。
料理は種類も多く、ホテルのシェフが作ったという雰囲気(と味)がいいです。
ちょっとしたリゾート気分も味わえます。
ホテルセキア
世間から隔離された土地を感じさせる景観は、曇っていてもなかなかいいです。

ランチは大人1900円(この時期だけ男性は1700円)と、少し高めの料金と感じましたが、ホテルセキア温泉入浴券がもらえるというのが大きかったです。
これも期間限定だったのかもしれませんが、通常であれば入浴料は大人1000円です。

つまり、大人ひとり2900円分を男性であれば1700円で楽しめました。
入浴料を払うとすれば、700円でバイキングを食べたのと同じことになります。
(考え方によっては、かなりお得です)

ちなみに、ここは本物の天然温泉のようです。(アルカリ性単純温泉)
ぬるいので、少し沸かしているようですが・・・
人も少なかったので、ゆっくりと温泉を満喫しました。
(事前に調べておいて良かった!)

ここで、ホテルセキアイベント情報です。
4月28日に「熊本ホテルキャッスル 料理の鉄人・斉藤隆士の世界」が開催されます。
チケット販売中・・・って、どういうことなんでしょうね。なかなか面白いと思いました。


★施設情報(詳しくは、ホームページへ)

「ホテルセキア バイキングレストラン グランデセキア」(玉名郡南関町)
玉名郡南関町セキアヒルズ TEL0968-69-6111
※以下、ランチのみの情報です。
◎営業時間:月~金曜 11:30~14:00(OS) 、土・日・祝日 11:30~14:30(OS)
◎料金:月~金曜 大人1,700円 シルバー(60才以上)1,400円
           子供(小学生)1,000円 幼児(4才~)500円
     ※日・祝は大人とシルバー料金が200円アップ
     ※3才以下は無料です。
◎近くのおすすめスポット:グリーンランド、荒尾大師、蓮華院誕生寺奥之院など

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熊本の食(バイキング) | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
やっぱり熊本は“武蔵”です。
2009 / 03 / 21 ( Sat )
4月から熊本市現代美術館で漫画家・井上雄彦(いのうえたけひこ)氏の「最後のマンガ展 重版<熊本版>」が開催されます。
会期は、平成21年4月11日(土)~6月14日(日)です。
休館日等もあるので、詳しくは熊本市現代美術館ホームページをご参照ください。

井上雄彦氏は「スラムダンク」で有名ですが、現在は宮本武蔵を題材とした「バガボンド」が人気。私も漫画喫茶で読みました。
今回の美術展に合わせ、「ぴあ」からこんな本が発行されています。
井上雄彦ぴあ表紙
「井上雄彦ぴあ 武蔵、熊本へ」
(個人的な趣味のブログなんで、出しても大丈夫でしょう・・・か?)
内容については(まだ全部読んでないので)触れませんので、買うか、立ち読みしてください。
ようは、宮本武蔵が主人公の漫画がとても人気で、東京だけでなく、武蔵ゆかりの地である熊本でも美術展を開催しようということになったそうです。(現代美術館の働きかけもあり)

井上雄彦氏は熊本に住んでいたことがあるんですねえ。
熊本出身の漫画家・尾田栄一郎氏(「ONE PIECE」の作者)との対談に書いてありました。

興味のある方はぜひどうぞ。

現代美術館の方が、熊本では「バガボンド」よりも「宮本武蔵」そのもののほうが人気があるということを書いていましたが、同感です。
大河ドラマ以降、ますます武蔵ファン層は広がったように思えます。
(熊本はほんの少ししか出ませんでしたが・・・)

武蔵といえば、人気海外ドラマ「HEROES」に登場する「ケンセイ・タケゾウ」は「剣聖・武蔵」つまり「宮本武蔵」がモデルではないかという話が広まってます。
(でも外国人だし・・・見てない人には“なんのことやら”ですね)

世界的に有名な人物ゆかりの地である“熊本”ってすごいですね。
(でも、雰囲気としては、ブームが過ぎ去ったような・・・)
もっと、「熊本=武蔵」を定着させましょう
「バガボンド」の連載が終わらないうちに・・・。

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「三枝一座がやってきた」inやっちろ
2009 / 03 / 20 ( Fri )
昨日、たまたま付けたテレビで八代のことが話題になっていました。
どこかのホールで、全国的にも有名な芸人が映っていたので、見ていると、NHK・BS2「三枝一座がやってきた」という番組でした。
(公式サイトはこちら

途中からだったので、後半しか見られませんでしたが、メインである桂三枝氏の創作落語を見ることができました。題はたしか「かっぱと彦一」(だったような・・・)
この番組では、その土地のことをネタにした創作落語を桂三枝氏が話すという企画のようです。

熊本弁も交えながら、彦一ばなしをネタに話は進み、八代ローカルネタの部分では会場も大爆笑。
例えば、「八高(はちこう)を出てるから頭がいい」とか、「女房は女相撲で忙しい」とか・・・
(BSですが、全国放送です)
10分くらいの落語だったと思いますが、熊本弁にも全く違和感なく、笑いも多く、オチもしっかりとあり、すばらしい名人芸だと感じました。
(私が言うまでもありませんが・・・)

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検定に出ない熊本雑問題その28
2009 / 03 / 17 ( Tue )
「霊台橋」に見る石橋の構造

仕事で矢部(山都町)へ行きました。
その道沿い(国道218号)にはアーチ式石橋がたくさんあります。
その中でも美里町にある国指定重要文化財の石橋「霊台橋」(れいだいきょう)は、単一アーチ式の石橋としては日本一の大きさを誇ります。
霊台橋1
緑川をひとまたぎしている巨大な石橋の迫力は群を抜いています。
でも・・・何故か地味なんですよねえ。
霊台橋2
※時間の都合で、ここしか寄れませんでした。

近くにある「通潤橋」(つうじゅんきょう)と比べても、観光資源としての評価が全く違います。まあ、「水路橋」「放水」「田園風景」などの付加価値的要素が通潤橋にはあるので、仕方ないといえばそれまでですが・・・。

でも、見てください。
この肉厚というか、石厚というか、すごいです。
しかも一国の城主がその権力を持って造った石垣とは違います。
(まあ、それはそれで魅力的ですが・・・)
この石橋は、地元の人たちが中心となって、生活のために必要として造りあげた熱意の結晶です。

ここで「霊台橋」のデータを紹介。
 完成:1847年(弘化4年) ※期間7ヵ月間
 特徴:単一石造りアーチ(日本一)
 惣庄屋:篠原善兵衛(ささはらぜんべえ)
 石工:宇助ら総勢72人
 長さ:89.86m
 幅:5.45m
 高さ:16.03m
 所在地:下益城郡美里町豊富・清水

※参考:「石橋虎の巻」(熊本県上益城地域振興局)←クリックするとそのサイトが開きます。

他の石橋に寄ることはできませんでしたが、桜も開花し始めたので「大窪橋」(美里町)のどことなく可憐で、美しい姿を近くで見たかったです。
(遠目で一瞬だけ見ました)
こんなところで花見なんてしたら風流ですねえ。

もちろん、「霊台橋」周辺にも桜が咲き、開花時期はきれいです。
でも、私のおすすめは、御船町の「八勢目鑑橋」(やせめがねばし)ですね。
(おそらく人はほとんど行かないでしょう)

さて、問題です。
「霊台橋」は、昭和41年に上流側に新しい橋が架けられるまでは、車やバスなども通っていました。100年以上も前の石橋が、重い車などが通っても崩れなかったのは、その構造に秘密があります。
多くの石が組み合わされているため、より重い物が通ると、橋全体が“しなる”という柔構造になっているのです。
また、それ以外にも理由がありますが、それは次のうちのどれでしょう。

①川岸のやわらかい土壌の上に架けたため
②太い木の支柱が中に入っているため
③内部の砂や土がクッションになっているため
④硬度の低い、大理石が使用されているため
⑤実は何度も崩れている


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ヒントと前回の答え
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今年も行けなかった・・・火振り神事
2009 / 03 / 16 ( Mon )
本日3月16日は、阿蘇神社で「火振り神事」が行われる日。
(かやに火を付けて、グルグルと回すお祭り)

前々から一度見たいと思っているのですが、どうも平日が多く、なかなか行けません。
いつ行われるのか熊本県観光情報サイト「なごみ紀行くまもと」のイベント情報で調べてみると、
「3月の卯の期間の申の日」
と書いてありました。

漢字は読めませんが、3月にあるというのは理解できます。

阿蘇神社の農耕祭事(国指定重要無形文化財)は、かなりややこしいです。
「火振り神事」も「御前迎え」(ごぜむかえ)という国龍神(くにたつのかみ)の御妃をお迎えする儀式のクライマックスにあたる部分の神事。結婚を御祝するのです。
この「御前迎え」自体も「田作り祭り」の一つで、他に「横筵神事」(よこむしろしんじ)、「祭り揚げ」が
あります。
ややこしいので、詳しくは「阿蘇まるごと検定公式テキストブック」を読んでください。

つまり、「火振り神事」ってのは、壮大な阿蘇神社に伝わる農耕祭事のほんの一部分にしか過ぎず、それだけ見ても、その価値には気付かないことでしょう。
パフォーマンスとしてはハデなので、見物人は多いですが、「わーすごい」では終わって欲しくないもんですね。
火振り神事
(参考写真)

なので、一度は間近で見たいと思っているのですが・・・なかなか難しいもんです。
(一応、仕事優先だし、もちろん家庭も)

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「サラたまちゃん」追加しました。
2009 / 03 / 14 ( Sat )
水俣芦北地方の特産品「サラダたまねぎ」の収穫時期ですね。

「サラダたまねぎ」とは、この地域で栽培され、苦味が少なく、水分の多い甘いたまねぎです。早生たまねぎで、厳しい農薬使用基準等のもとに安心安全な生産を行い、「サラたまちゃん」という商標(JAあしきた)で販売されています。
(大まかにはこんな感じ)

この「サラたまちゃん」は農産品そのものの商標であるし、マスコットキャラクターも存在しています。
なので、「くまもと“ゆるキャラ”図鑑」に登録しました。
ただ、ホームページ等では、マスコットキャラクターの説明は特になかったので、推測で書いている部分もあります。(ご了承ください)

サラたまちゃんのホームページ!-JAあしきた-をご参照ください。

3月28日(土)・29日(日)には、「サラたまちゃん祭り」が水俣市のみなまた観光物産館「まつぼっくり」周辺を会場に開催されます。
「サラたまちゃん」の早食い競争もあるようです。

また、JAあしきたでは特産の「サラたまちゃん」を使ったドリンク「飲むサラたまちゃん」というのも販売しているようです。
(うーん。どんな味なんでしょう・・・)

「サラたまちゃん」の特長として、“生で食べられる”というのを以前より聞いたことがあります。それだけ甘みがあり、水にさらさなくてもおいしいということのようです。
なんでも、水にさらすと、身体にいい成分が減ってしまうらしいのです。

これまで、普通のたまねぎも生で食べられるのに・・・と思っていたんですが、きちんとした裏付けもあるんですね。人気があるのも分かります。
昔、「フルーツたまねぎ」というのを取材したことがあります。記憶では、さらに甘みがあるたまねぎだっとと思います。そのとき生産者の方に、「かじってみれば分かる」と言われ、堀出したたまねぎをかじって、口の中が大変なことになったという経験をしたことがあります。
甘みがあるといっても、“普通のたまねぎと比べて”ということなんです。くだもののような甘さがあるわけではないので要注意です。3時のおやつには合わないと思います。
(結構昔の記憶なので、誇張表現もあるかもしれません・・・)

水俣芦北には他にも「デコポン」という有名な特産品があります。
かなり昔には「デコポンくん」というマスコットキャラクターがいて、一部で人気でした。
すでに消えてしまいましたが、復活を期待します。

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春がきた!!
2009 / 03 / 10 ( Tue )
いかにも春らしい写真をご紹介。
あんずの花
もう桜が咲いたのか・・・と思った人もいるかもしれません。
(確かにぼちぼち咲き始めているようですが・・・)

この写真の花は「あんずの花」なんです。
あんずの花6
この写真を見ると、なんとなく枝の感じが違うことにお気づきでしょうか。
でも春が来たんだ、という感じですね。

山鹿市菊鹿町の「あんずの丘」です。(なんか最近この辺りのネタが多いような・・・)

最近忙しいので、簡単な記事ですいません。
以上です。

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熊本検定の合格発表と独り言
2009 / 03 / 07 ( Sat )
いつの間にか、先日行われた「熊本・観光文化検定」2008年度下期試験の合格発表があってました。
(左メニューより公式サイトへ行けます)

1~3級合わせて約500名が受験。
淡々と検定が行われ、次々と合格者が生まれています。
今回も3級の合格率は39.2%と低く、簡単には合格できないようです。
ちなみに、2級は17.2%、1級は55.1%とバラバラで、合格率の想定というのは、なかなか難しいことが伺えます。
(当然ある程度はしているでしょうが・・・)

そして、驚いたのは次年度(次回)の試験日程も決まっているということ。
「熊本・観光文化検定」2009年度上期試験は、
実施日:平成21年9月6日(日)
申込期間:平成21年6月22日(月)~7月24日(金)

です。

これは、受験者にとっても助かります。
余裕を持ったスケジュールが組めるし、勉強も今から少しずつ始めておこうという気になります。
(今回落ちた人は特に)
もちろん商工会議所は他の検定(簿記検定など)と同様に、当たり前のこととして進めているのかもしれませんが、それが結構大変なことだと思います。

でも、熊本・観光文化検定が手本とした「かごしま検定~鹿児島観光・文化検定~」はさらに上を行っています。
平成21年度の予定がすべて決まっているのです。
また、「かごしま検定」の最上位レベルの試験は問題の質も違います。
小論文形式で、指定されたキーワードを入れて、自分で文章を作成するというもの。

例えば、
問2. 本年で生誕200 年となる「島津斉彬」について200字程度(160 字以上、240 字以内)の文章で書きなさい。但し、以下の3つのキーワードを使用すること。
※「お由良騒動」 「集成館」 「照国神社」


本格的にガイド育成を目指しているのが伺えます。
ただ、採点する側も大変。主催者もレベルが高くないと点数が付けれません。
淡々と合格者を生産するのではなく、おもてなしの質を高める取り組みです。

九州新幹線全線開業を見据えて・・・とよくいいますが、大丈夫でしょうか。
1000円分の図書カードをエサに、イベントのアイデアを募集している場合ではないような気がします。(参考ホームページ
(アイデア募集が悪いのではなく、1000円というのが・・・しかも抽選で20名だし)

熊本のいろいろな取り組みについて、悪いことは何もないんですが、他と比べるとどうしても不安になってしまうんです。
たぶん、私の性格の問題です。いつもの独り言です。

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早くも課長です。
2009 / 03 / 05 ( Thu )
「熊本県宣伝部長スザンヌ&蒲島知事のダイスキ!くまもと」
で、新しい問題に挑戦し、早くも課長になりました。
(参加している人のほとんどがそうだと思います)

課長

なんか終了した気分です。
これ以上出世することもないし・・・。
万年中間管理職です。
分かってたこととはいえ、なんとなくさびしいですね。

部長は給料をもらってやっているんでしょうが、我々課長は抽選でデコポンです。
給与ゼロがほとんどです。
分かってたこととはいえ(2回目)、郷土愛だけではつらいです。
ワークシェアを導入し、みんなに一切れでも渡してはどうでしょうか。

とはいえ、このブログのスタンスは変わりませんけど。

このサイトの問題(クマモトドリル)には、面白い内容もあります。
それは、
天草市に「長嶋茂雄球場」というのがある。
というもの。あのミスターです。
なんでも以前、日本トライアスロン連盟の会長だったとき、天草国際トライアスロン大会のスターターなども担当していた縁から、業績を称え市営広瀬球場(1989年完成)を長嶋茂雄球場に改称したということです。
(今は日本トライアスロン連合の顧問)

ちなみに天草市のゴルフ場「ザ・マスターズ天草コース」の設計・監修は尾崎将司だが、トータルアドバイザーが長嶋茂雄。
天草市観光情報サイト参照)

人吉市の「川上哲治記念球場」と並び、ほんと、名前はすごい球場です。
最近は、お金を出せば名前を付けることができますが、こういうのは一味違う“重み”のある球場名ですね。

以上、入社体験レポート その4 でした。

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熊本県最古の石橋に遭遇
2009 / 03 / 04 ( Wed )
仕事で山鹿方面をウロウロ(?)していると、不思議なオブジェが目に留まりました。
石のオブジェです。石であれば確かめない訳にはいきません。

山鹿市菊鹿町にある複合観光施設「あんずの丘」のすぐ近く。
※あんずの丘については過去の記事をご参照ください。

日渡洞口橋2

きれいなアーチの石組みは石橋のようです。
看板を見ると「日渡洞口橋(ひわたしとうぐうきょう)と書いてありました。
日渡洞口橋1

架橋は天明前後(1780年頃)といいますから、今から約230年前の石造りのアーチ式眼鏡橋です。
山都町にある「通潤橋」が約160年前(1854年)ですから、それよりもさらに70年も古い。熊本最古の石橋といわれています。
残念ながら、橋としては存在しておらず、一部が復元されてアーチ部分のみが保存されている状態です。
日渡洞口橋3

地元の石工仁平(にへい)によって造られ、阿蘇郡南阿蘇村(旧長陽町)の「黒川眼鏡橋」を架けるための試験的なものだったそうです。
(黒川眼鏡橋も現在はありません。台石数個が残存しているのみ)

石工といえば、八代(旧東陽村など)の橋本勘五郎をはじめとする種山石工が有名。八代市東陽町には「石匠館(せきしょうかん)という石橋の博物館(資料館)もあるくらいです。(野津石工の岩永三五郎も有名)
(熊本県上益城振興局ホームページ内「石橋虎の巻」参照)

でも、仁平はさらに古い時代に活躍した名工のようです。
ちなみに、植木町にある「豊岡眼鏡橋」は、石工仁平の流れを汲む石工が手がけたアーチ(輪石)のつなぎ目部分に楔(くさび)石が付いているのが特徴の石橋。看板には1802年架橋とあり、年号のはっきりしている石造眼鏡橋では(この定義もどうかと思いますが・・・)熊本県最古の橋といわれているそうです。
(だけど、町指定の文化財?)
豊岡眼鏡橋2

豊岡眼鏡橋1

豊岡眼鏡橋3

楔石(要石?)部分に、「・・・内田手永月田村、石工理左衛門、右同吟右衛門、右同次平、右同惣八・・・」と刻まれ、これらが仁平の流れを汲む石工です。
さらに言うと、御船町の石橋「門前川橋」(1808年)も理左衛門の作といわれています。これも輪石が楔石でつないであります。

どうですか、点が線とつながっていく面白さ。にわか知識なのでここからはもっと調べないと分かりませんが、なんとなく“すごい”ことだと感じます。

「肥後の石橋群」として世界遺産を目指すことも可能でしょう。(緑川流域だけではちょっと弱いし)
もっとも、私のお気に入りは宇土市の「船場橋」ということは前回紹介しましたが、こういう流れはとても興味深く感じます。
船場橋
これが馬門(まかど)石で造られた「船場橋」です。

そこで・・・「くまもと『水』検定」もいいですが、「くまもと『石』検定」なんてどうでしょう。石好きの人はかなりいると思います。石橋・石垣・石段・奇石・巨石・石倉・石畳・石頭などなど、熊本の「石」にまつわる歴史文化についての知識と想いを問う検定です。
ただ、多くの受験者を収容できる場所があるかどうかが問題です。
あと、主催者とスポンサーとテキストの作成など、細かい問題もありまが、それはどうにでもなるでしょう。

ちょっと話が逸れてしまいました。

最後に、石橋についてはいろんな情報が氾濫していて、誤った認識でいる人も多いという話を以前聞いたことがあります。
歴史には付きものですが、皆さんご注意ください。
(このブログの記事もそういう意味で、ぼかして書いている箇所が多々あります)

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あの石は今
2009 / 03 / 02 ( Mon )
「あの人は今」に似ていますが、「あの石は今」です。

仕事の途中に通りかかった時に見かけた石。
宇土半島、道の駅「宇土マリーナ」の隅にある「大王のひつぎ」です。
大王のひつぎ
これは、宇土市網津地区で産出されていた阿蘇溶結凝灰岩「馬門石」(まかどいし)と呼ばれる石で造られ、赤っぽい独特の色合いから「阿蘇ピンク石」とも呼ばれます。
そして、この石が5~6世紀頃に奈良周辺の古墳の石棺に使用されたという事実が判明しました。その中には、推古天皇と竹田皇子の墓と言われる植山古墳(奈良県橿原市)や継体天皇の墓といわれる今城塚古墳(大阪府高槻市)などがあるので、「大王の・・・」と名づけられたのです。

まあ、「いわれる」「推測される」のレベルから抜けきらない部分もあるので、いろんな議論が行われているようですが、それも古代浪漫の魅力の一つ。
何かで読みましたが、このくらい古い歴史になると、「正しいことを証明するのは難しいが、正しくないことを証明することも同等に難しい」もんなんです。

この石棺を復元し、実際に奈良のほうまで運び、実証実験するという大プロジェクトが実施されたのが、2005年のこと。かなり大がかりなプロジェクトということもあり、全国的にメディアで採りあげられました。
(その経緯は、読売新聞ホームページで見ることができます)

大王のひつぎ看板
看板でも紹介してありました。

大王のひつぎ2
これが実際に運んだ木の舟です。
これで、約1000キロを航海したなんて、すごいパワーです。
ちなみに目的地まで34日間かかったそうです。
(帰りはトラックだったようで、ある意味文明発展の素晴らしさも実感したことでしょう)

あれから、3年半くらい経過しました。
宇土マリーナでは、運搬用の船には屋根で保護されていました。船は木製だからというのも分かるんですが、主役である「大王のひつぎ」が雨ざらしとは・・・。苔が生えています。(趣もありますが)

棺が乗っている木ぞりにはキノコが生えていました。
大王のひつぎ3
色がきれいだったので、撮影しました。

宇土マリーナ
古代の船と大王のひつぎの奥には、ヨットが並んでいます。
不思議な並びです。
こんな端っこにあって、誰か気づいてくれるといいんですが。

さて、馬門石は、古代の石棺だけでなく、いろんなところに使われています。
色もいろいろあるようです。
有名なところでいえば宇土市商店街にある石橋「船場橋」です。あれもうっすらと赤みを帯びていて美しい石橋です。(私の中では石橋ランキングの上位に入ります)
日本最古の水道・轟泉水道の石管にも使われています。
石切場の近くにある神社の鳥居も馬門石で造られています。(見に行きたいですね)

もっと、調査すると面白そうです。
学術的ではありません。
ただ見て「おもしろい!」または「なんかすごい!」と思うだけです。
それで十分です。

以上、「あの石は今」のコーナーでした。

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